猫好き必見！キャットタワー付きテレビ台の魅力

2023年5月28日

猫と一緒に暮らすと、彼らがテレビ台や家具に登ろうとすることは珍しくありません。

これは、彼らが高い場所に登ることを好む自然な本能によるものです。
しかし、この行動は猫がテレビ台や家具の上にいるときに危険を伴うことがありますよね。

そこで今回は、猫が安全かつ快適に高い場所に登ることができるキャットタワー付きテレビ台をご紹介します！

実際に使ってみたレビューも！

キャットタワー付きテレビ台が解決する問題とは

猫は好奇心旺盛で、高い場所が好きです。
そのため、テレビ台の上に乗りたいという欲求が生じます。

猫がテレビ台に登ることは、多くの飼い主にとって悩みの種ではないでしょうか。
うちでもよく、テレビ台の上を占領されてテレビが見れない…なんてことがありました。

その度に猫をどかすんですけどいつの間にかまた乗ってるんですよね…

キャットタワー付きテレビ台は、テレビ台の一部として組み込まれており、猫が自由に登ったり遊んだりできる構造になっています。
これにより、猫は自分の領域で思う存分活動できるため、テレビへのイタズラが大幅に減ります。

猫がテレビ台に登っているときに、テレビが倒れたり、テレビなどの電源コード噛んで感電してしまう可能性がありますよね。

そこでキャットタワー付きテレビ台を使うことで、猫はイタズラできませんから、
テレビを倒す心配もコードを噛んで感電する心配もなくなります。

うちの猫たちはコードをかじって遊ぶタイプだったので大変でした。

実際に購入したテレビ台はこちら↓

イタズラがあまりにもひどく、Wi-Fiの電源コードをやられてしまったときに「もう我慢ならん！」と思って見つけたのがこちらの商品でした。
※当時在宅勤務中で2日ほど仕事ができなかったです笑

すぐに旦那さんに相談し、購入。

キャットタワー付きな分、部品が重くて大変でした。
猫たちを他の部屋へ退避させ、いざ組み立てへ。

旦那さんと2人で2～3時間ほどで組み立てられました。
電動ドライバーがあるととても楽でした！

猫ちゃんたちへお披露目したところ、最初は警戒していましたが数十分後にはめちゃくちゃ登ってました。

うちの子かわいい…

①猫たちが楽しそう&運動不足解消になる: 猫たちが楽しそうなのは飼い主の勝手な憶測ですけども。
それはもう登ったり降りたり昼寝したり…動くのが大好きな猫ちゃんなんかはかなりの運動量になるのではないでしょうか。
②コードを噛まれて感電する心配が少なくなる: のちに記載するデメリットを除けば基本的にコードを噛むイタズラは無くなりました。
③高級感がすごい: なんかでっかいおうち！って感じがします（頭悪）
多少の圧迫感は否めませんが、大きい家具でしかも猫たちが遊んでいるところをテレビ見ながら眺められます。

①テレビの大きさや猫の年齢・サイズによってはテレビ裏に入られる場合がある: 一番下がまだ子猫だったため、入れないように100均で購入した柵を使用して裏に入らないようにしました。
②ケーブルテレビやWi-Fiルータなどの機械があるとテレビ台背面を壁につけられない場合がある: それらを移動させれば済む話なのですが、動かせない場合は背面に隙間ができます。
これがまた猫たちが大好きなちょうどよく狭いところになってしまい、こちらも柵で塞ぎました。
③地震対策が必要になる: 家具が大きいため、下敷きになってしまったら大変です。
テレビ台の背面を壁につける場合はL字の固定具を、つけられない場合は突っ張り棒などで倒れないように固定する必要があります。
※うちは突っ張り棒で固定しました！

キャットタワー付きテレビ台は、猫とテレビ台の共存をスムーズにするための優れたアイテムです。

しかし、適切なキャットタワー付きテレビ台を選ぶ際にはいくつかの重要なポイントに留意する必要があります。
ここでは、注意すべきポイントについていくつか解説しますね。

①テレビのサイズや重さが合うかどうか: キャットタワー付きテレビ台は構造上の問題から、使用できるテレビサイズと耐荷重がある程度決まっています。
小さい分には問題ありませんが、大きい場合にはテレビが入るかどうかの確認をしてから購入しましょう。
②安定性と耐久性: キャットタワー付きテレビ台は、猫が登ったり遊んだりするための構造を持っています。
選ぶ際には、安定性と耐久性が重要な要素です。十分な重量や頑丈な材料で作られているかを確認しましょう。
猫が活動する際に安全かつ安心して利用できるかを考慮してください。
③猫のサイズに合うかどうか: ステップ部分は多少上下の調整できるかもしれませんが、トンネル部分に至ってはサイズを変えることができません。
猫が通り抜けられるかどうかの確認をしましょう。
あまりにも猫のサイズが大きすぎる&小さすぎるといった場合はケガや事故に繋がるのでやめましょう。