今年こそ色白でいたい・・・!と思い始めて早数年。
思うだけで実際にやったことなんてなにもありません。
いつもめんどくささが勝ちます。
今回は自戒の意味も込めて紫外線対策(主に日焼け止め)についてお話しします。
紫外線の影響
みなさんご存じの通り、紫外線は肌の老化やシミ・そばかすの原因となるなど、肌トラブルを引き起こす要因として注目されています。
では、具体的にどのような影響があるのか調べましたのでいくつか紹介します。
皮膚の細胞へのダメージ
紫外線は皮膚の細胞に直接的なダメージを与えることがあるそうです。
紫外線B波(UVB)というものは表皮の細胞に影響し、細胞のDNAに損傷を与えるとのこと。これにより、細胞の機能が低下し、皮膚が炎症を起こしたり、肌の老化やシミ・そばかすなどの原因になることがあります。
初っ端から内容が怖すぎる・・・
皮膚の免疫機能の低下
皮膚の免疫機能を低下させることも。
紫外線A波(UVA)は皮膚の免疫細胞を抑制し、炎症やアレルギー反応を引き起こす可能性がある。これにより、肌の健康を守るための自己修復機能が低下し、肌のトラブルが増える可能性があります。
皮膚の早期老化
皮膚のコラーゲンやエラスチンといった組織を破壊することがあり、肌の弾力性を低下させる。
紫外線による炎症や酸化ストレスが、肌の老化を促進することも知られているそうです。これにより、肌のしわやたるみが早期に現れる可能性があります。
今からでも遅くないと信じて対策せねば!
日焼け止めの種類と選び方について
紫外線の影響がわかったところで次は日焼け止めの種類と選び方を紹介します。
日焼け止めは毎日塗ったほうがいいそうですが、
強いものを毎日塗るには肌への負担が気になりますね…
日焼け止めの種類
日焼け止めの種類はたくさんあるため、自分の肌質や用途に合った日焼け止めを選ぶことが大切です。
- クリーム/ローションタイプ:肌にのばしやすく、しっかりと紫外線をブロックできる。
⇒ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス など - スプレータイプ:液状で手軽に全身に均等に塗布できる。乾きが早く、付け心地が軽い。
⇒ビオレ さらさらUV パーフェクトスプレー など - パウダータイプ:粉末状で化粧の上からも使用可能。メイク崩れを防ぎながら紫外線対策ができる。
⇒ETVOS ミネラルUVパウダー など - ジェルタイプ:ジェル状でさっぱりとした付け心地。油性肌やニキビが気になる人にお勧め。
⇒スキンアクア スーパーモイスチャージェル など - スティックタイプ:手を汚すことなく塗れ、塗り直しも手軽にできる。
⇒資生堂 クリア サンケア スティック など
形状などの他にも、ベビー/キッズ用の優しい成分が配合されているものや、水や汗に強いウォータープルーフのものもあります。
日焼け止めの選び方
日焼け止めの効果はSPF(Sun Protection Factor)とPA(Protection Grade of UVA)で表されます。
SPFは紫外線B波(UVB)から肌を守る効果を示し、PAは紫外線A波(UVA)から肌を守る効果を示します。SPF値が高いほどUVBからの保護効果が高く、PAの+の数が多いほどUVAからの保護効果が高いことを示しています。
出典:日本化粧品工業会(https://www.jcia.org/user/public/uv/prevent)
以下を目安として選ぶのがよさそうです。
・室内や買い物などの日常生活:SPF10〜20、PA++
・屋外でのレジャーなど :SPF30以上、PA+++
・炎天下でのスポーツなど :SPF50以上、PA++++
私は、室内用にSPF30 PA+++のジェルタイプ、
外出用にSPF50 PA++++のクリームタイプを使っています持っています。
状況に合わせて対策も変えてみる
今回は日焼け止めついてお話しましたが、日傘や帽子、カーテンや服などにもUVカット機能が備わっています。
これらをうまく使って自分に合った紫外線対策をすることが継続への道ですね。
最近、どんな洋服でも合いそうな深めのキャップを購入しました。
シンプルなデザインでカラーも豊富なこちら↓
ノーマル or 深めが選べるので額が狭い人もちょうどよくかぶれますし、サイズ調整もできるので男性にもおすすめです。
おわりに
今回、紫外線の影響とその対策についてまとめましたが、今後はまじめに紫外線対策をしようと思いました。
将来のお肌のために…
みなさんもぜひ、自分に合った紫外線対策をしてくださいね。
今回のまとめ
- 紫外線は皮膚の細胞へダメージがある
- 紫外線は皮膚の免疫機能を低下させる
- 紫外線は肌の老化を促進する
- 自分の肌質や用途に合った日焼け止めを選ぶ
- 状況に合わせて対策方法を変える(日傘、帽子、服装)